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2018年10月3日発売 羽生まゐご1st フルアルバム『浮世巡り』(QZCT-1003)を
下記ショップにてご予約・ご購入の方に先着でオリジナル特典をプレゼントします。
※特典は無くなり次第終了となります。ぜひお早目にご予約ください!
※一部対象外の店舗もありますので、特典の有無に関しては直接各店にお問い合わせ下さい。
※尚、特典は商品引き取り時のお渡しとなります。
──羽生さんが音楽を始めたきっかけは?瀬川さんがイラストを描き始めたきっかけは?
羽生「親が音楽家で子供の頃からその姿を見ていたので自然の流れで音楽の道を選びました。」
瀬川「高校時代、初めてボカロ曲を聞いたとき、私には踏み入れたことのない世界だったのでとても衝撃を受けました。その時に私もこういうMVを作りたい!と思った事がきっかけです」
──音楽的なルーツとして、影響を受けたアーティスト、作家は誰ですか? それぞれ教えて下さい。
羽生「BUMP OF CHICKENです。「K」を聞いた時に自分もこういう物語、ストーリー性を持った曲を作りたいと強く思いました。」
瀬川「いきものがかりです。サビの盛り上がりと真っ直ぐな歌詞がとても好きです。ずっと記憶に残るような作品を作り上げたいと思いました。」
──羽生さんに質問です。絵画や映画、小説など、音楽以外で影響を受けたものはありますか?
羽生「最果タヒさんの詩集です。若い人向けの詩集で、難しい言葉を使わずともここまで人を引き込む力があるのかと楽曲制作においてとても影響を受けています。今でも何度も読み返してします。」
──羽生さんに質問です。歌詞は普段どういう時に思いつき、着想しますか?
羽生「メロディを作っているその先に歌詞の種が生まれます。その種を少しずつ育てていく作業でしょうか。」
──羽生さんが楽曲制作する上でもっとも重要な事はなんですか? 瀬川さんが羽生さんのイラストを制作する上で心掛けている事は何ですか。
羽生「人生の中にある、人に言いたいけど言えないどうしようもない気持ち、日常に生まれる"ささくれ"を忘れないようにしています。 楽曲制作中にはその"ささくれ"を思いっきり引っ張りながら詩を書くようにしています。」
瀬川「羽生さんの書く歌詞は曲の世界観を表現することにおいて特に重要なものなので、歌詞はとことん読み込みます。読み込んだ上で、その歌詞やメロディーに負けないくらいのインパクトをイラストでリスナーの皆さんに与えていけたらな、と考えています。」
──羽生さん、瀬川さんの作業の中で印象的だったエピソードはありますか。
羽生「“懺悔参り”はとても大変でした。当初のMVは今より明るいタッチの絵だったのですが、頂いた絵を見ながら僕が曲を書いて、その上であをじさんに絵を描いていただくというキャッチボールを続けていく中でどんどん育っていき、一つの作品として完成しました。」
──アルバム「浮世巡り」のコンセプトを教えて下さい。
羽生「アルバムのテーマは“旅”です。主人公である“私”が、旅先で出会う”貴方”と織り成す物語が1曲ずつに詰まっています。詩の短編集だと思って手にとって頂けたら幸いです。」
──羽生さん、瀬川さんのそれぞれの将来的なビジョンはありますか?
瀬川「イラストだけでなくアニメーションも製作していきたいです。活動の場を広げていきたいと思っています。」
羽生「音楽への向き合い方は今後も変わりません。やりたいことがある限りこれからもいつも通り作り続けます。」
阿吽のビーツ
懺悔参り
ハレハレヤ